12月の小学生の閃きの力の授業内で、立体四目の曜日内チャンピオン決定戦を行いました。サッカーＷ杯と同じようにグループでの総当たり、その後トーナメントを実施しました。
学年は小４から小６まで混ざっていますが、なんと４年生がチャンピオンになった週もありました。
3月に立体四目をやり始めたばかりの頃は、縦や横の平面で1列そろえる形で勝負が決まることが多かったのですが、9か月たった今では、斜めや立体の対角線など空間で勝敗がつくことが増えてきました。人数が奇数の時は教師が加わりますが、手加減するどころか本気で挑んでも負けることがあるくらい、みんな強くなっています。
途中から加わった生徒たちは、初めは経験の差が大きく、負けてばっかりです。しかし、短期間で他の生徒と互角にわたりあえるようになる生徒もいます。そういった生徒に話を聞くと、立体四目のアプリで練習したり、立体四目を購入して家族と特訓したという生徒が多く、「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちの大切さを感じました。
やはり競り合うライバルのいる環境が力を伸ばす実例といえますね。今後も三進では、生徒たちの切磋琢磨する姿勢を支え見守っていこうと思います。
裾野校　原 哲也