試行錯誤(しこうさくご)
現在の学年も半年を過ぎ、各学年の学校での学習内容も、何段階か順序立てて考えてから答えを導きだすものが増えてきていますね。
順序立てて考える上で大切なのは、
ということですね。これらがバッチリできると解けた!となって、考える楽しさを実感できるようになります。
順序立てて考える上で大切なのは、
- すぐに答えが出るものではないので、問題の中からヒントとなるものを探す。
- 問題から見つけたヒントからわかることを、まずは出してみる。
- 2でだしたものを新たなヒントとして、さらにわかることを出してみる。
- 1・2・3を答えが出るまで繰り返す。
ということですね。これらがバッチリできると解けた!となって、考える楽しさを実感できるようになります。
「それはわかっているんだけど、なかなかできないんですよ」と思っている人の中には、もしかしたら、1 ・2の段階で答えが出てこないことに不安を感じて、3・4の段階を挑んでいない人もいるのかもしれません。そうだとしたら、考える楽しさを知る手前で止まっているのはもったいないですね。
また、挑んでいるけれども、「ヒントを見つけられない」「ヒントらしきものは見つかるけれども、それを使って何をすればよいかわからない」という人もいるかもしれません。その人は、チャンスです!何がわかっていないかを見つけられたのですから、その部分ができるようにくり返し勉強して、その発想に慣れてしまいましょう!その積み重ねが、考える楽しさを生み出します!
また、挑んでいるけれども、「ヒントを見つけられない」「ヒントらしきものは見つかるけれども、それを使って何をすればよいかわからない」という人もいるかもしれません。その人は、チャンスです!何がわかっていないかを見つけられたのですから、その部分ができるようにくり返し勉強して、その発想に慣れてしまいましょう!その積み重ねが、考える楽しさを生み出します!
大学で専門的な勉強をしたり、世の中に出て働いたりしていると、決まった答えのない問題・できごとに取り組むことが多々あります。そのときに大いに役立つのが、あれこれと考える力です。みなさんは、学校の勉強を通して考える力を養っている最中。練習中なのですから、うまくいかないことがあっても当たり前です。発明王エジソンの「失敗したわけではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言いたまえ。」という言葉にあやかって、考える力を養っていきましょう!