1問1問を大切に
先日、中2クラスの自習学習中に、ある生徒が「模範解答と別の解き方で解いたのですが、答えが合いません。でも解き方はいいと思うのですが・・・」と質問に来ました。私は、その解き方も合っていることだけを伝えました。すると、その生徒はどこで間違えたかを探すためにその1問と10分以上格闘し、間違えを自分で見つけ、とてもスッキリした良い表情をしていました。実は彼は定期テストで満点や満点近い得点を必ず取ってくる生徒です。やはり、このこだわりが二度と同じ間違いを繰り返さない秘訣なのだと、改めて実感させられました。
数学の間違い直しのポイント
☆やってはいけないこと
・解答を丸写しにする。(自分の力で解いていない)
・すぐに消しゴムで消す。(どこで、間違えたかを自分で確認をしていない)
☆おすすめの解き直し方法 または進め方
・解き方の方針は合っていたかの確認。方針が違っていたのなら解答・解説を見て確認。理解出来たら何も見ないで自分の力で解いてみる。解答・解説を読んでも理解できないときには必ず質問をする。
・解き方の方針が合っていたのなら、自分の解いた解答を初めから1つ1つ確認して、どこで間違えたのかを見つける。
正しいやり方で直しをすることで、自分の間違えやすいところを把握でき、同じような間違いを減らすことができます。
最後にさらに確実に解けるようにするためのポイントが1つ。解答・解説を読んだ直後に解けるのは当たり前、さらに、1週間後くらい時間をおいてからもう一度解いてみてください。そこで解ければもう完璧。本番のテストでも解けるはずです。三進では教科の勉強だけでなく、解き直しの仕方、テストの準備の仕方・時間の使い方なども指導しています。
裾野校 原 哲也
数学の間違い直しのポイント
☆やってはいけないこと
・解答を丸写しにする。(自分の力で解いていない)
・すぐに消しゴムで消す。(どこで、間違えたかを自分で確認をしていない)
☆おすすめの解き直し方法 または進め方
・解き方の方針は合っていたかの確認。方針が違っていたのなら解答・解説を見て確認。理解出来たら何も見ないで自分の力で解いてみる。解答・解説を読んでも理解できないときには必ず質問をする。
・解き方の方針が合っていたのなら、自分の解いた解答を初めから1つ1つ確認して、どこで間違えたのかを見つける。
正しいやり方で直しをすることで、自分の間違えやすいところを把握でき、同じような間違いを減らすことができます。
最後にさらに確実に解けるようにするためのポイントが1つ。解答・解説を読んだ直後に解けるのは当たり前、さらに、1週間後くらい時間をおいてからもう一度解いてみてください。そこで解ければもう完璧。本番のテストでも解けるはずです。三進では教科の勉強だけでなく、解き直しの仕方、テストの準備の仕方・時間の使い方なども指導しています。
裾野校 原 哲也