修善寺校の小学生英語では毎週、新しい単語が書けるようになっているかどうかの【単語チェックテスト】を実施しています。もちろん毎年、覚えるのが得意な生徒もいれば時間がかかりがちな生徒もいるのですが、特に今年度の修善寺校小学5年生は3週連続で20人を超える全生徒が1回で合格点を達成するなど、素晴らしい結果を出し続けています！
嬉しいのが毎回のテスト前の「今日も満点取るぞ！」という生徒たちの前向きな様子。ある生徒からは「単語を書けるようになったら英語がすごく楽しくなってきた！！」
という喜ばしい発言も飛び出してきました！

英単語を覚える際に大切な要素として、「フォニックス」があります。
アルファベットの読み方の法則ですが、1文字ずつなら読める生徒でも２～３文字で1セットの読み方の法則はなかなか気づかず暗記に苦労している様子が見られることがあります。たとえば「all＝（オール）」の読み方を知っていると「tall（トール）」「fall（フォール）」「call（コール）」「ball（ボール）」の読み方・書き方がすっと頭に入ってきたり、「air＝（エアー）」から「hair（ヘアー）」「pair（ペア―）」「fair（フェアー）」とつなげられることに気がつくと、単純なわりにミスの出現頻度が非常に高い（黒川調べ）「chair（チェアー）」などの単語で間違えることはなくなります！今回、実はこの話をした授業の直後から、生徒たちの単語テストに対する正答率と前向きな姿勢が高まったように感じます。
他にもたくさんの「コツ」は各教科にありますが、生徒たちが根本理解をしたうえで楽しみながら効率的な学習をすることができるよう、いろいろな法則や覚え方の「コツ」をお伝えしていきますので、ぜひご期待ください！