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時間ってみんな平等なもの?


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皆さんはこんな経験ありませんか?
テスト期間中の課題や長期休みの課題など、提出期限が長いものを後回しにした結果、締め切りが近づいてから、焦って終わらせたという経験。きっと多くの皆さんが1度は経験していることだと思います。
例にもれず、私もたくさんそのような経験をしました。

時間というものは意識しなければ無限にあるように感じてしまいますが、意識したとたんすごく短いものに感じ、時にはそれが焦りやミスを引き起こすきっかけとなります。
例えば皆さんが6月に受けた定期テストです。
制限時間の中で解いている中で普段しないようなミスをしてしまったなんてことはありませんでしたか?

ではテスト本番特有のミスをどのように防いでいけばいいでしょうか。まずは少しでも本番を想定した環境で問題演習を行うことかと思います。
例えば、数学の授業内での演習の場面を思い浮かべてみてください。
全体で解く時間を設定しますが、自分でそれよりもさらに短い時間を目標に立てて解いてみるとか。普段の演習から速く正確に解くといったことを意識していくこと。
はじめは時間ばかりに意識が行ってしまいミスが出てしまうかもしれません。しかしその習慣や練習でミスをした経験が少しずつ『速く正確に解く』ということにつながってくるはずです!

そして演習の中で余った時間、自分が生み出した時間を自分のための時間に有効活用していきましょう!
そうすれば全員同じである時間が少しでも長く感じられるかもしれませんね!