Where there's a will, there's a way.
意志あるところに道は開ける

私の大好きな言葉です。
これは、アメリカの第16代大統領エイブラハム・リンカーンが残した言葉とされています。

さて、この言葉にあるwillという単語、英語では未来を表す表現として「〜でしょう」と習います。
ただ、今回は直前にaがついているので、このwillは名詞として使われています。
名詞としてのwillを辞書で調べると、以下のようにでてきます。
①意志②決意③命令④遺言
どれも強い意志を感じませんか？そうなんです。willには助動詞としてもこの"強さ"があるんです。
実はwillは単なる「未来」ではなく、「100%必ず〜する」と意志未来を表しているのです。例えば、I'll call him tonight.「私は今夜必ず彼に電話をする」
決意が込められています。また、　
In Japan, it will rain in June.「日本では6月に雨が降る」
このように必ず起きる＝当然のことについてもwillが使われます。
逆に否定文になると、強い拒絶の意味にもなるんです。

みなさんは、今どんな目標を持っていますか。
テストでの目標だったり、志望校や将来なりたい職業などかかげている人もいるでしょう。
その実現に向けて弛まぬ努力を重ねることが大切です。強い意志を持って、未来への道を切り拓いていきましょう！私たちも全力で応援してまいります！