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「鴨脚樹」ってなんて読む?


ホーム >  三島総本部校 ブログ >  「鴨脚樹」ってなんて読む?

 こんにちは。突然ですが、皆さんにクイズです!
 以下の3つの漢字の読み方はなんでしょう?


1, 鴨脚樹 2, 公孫樹 3, 銀杏


 正解は…全て「いちょう」と読みます!イチョウは、扇のような葉の形と、秋になると鮮やかに黄葉(こうよう)するさまが特徴的ですね。
 日本の秋の紅葉シーズンにおいて、モミジと並ぶ美しさを持つイチョウは、世界で最古の樹木の一つとされています。世界には、現在10万種を超える樹木があると言われていますが、何とイチョウは2億年ほど前から地球に存在していたんです! 
 数ある樹木の中でも、日本では馴染み深い種であるためか、市町村の木やシンボルマークとして、イチョウを用いる自治体は多いです。そして、この三島市も「市の木」としてイチョウを採用しています。文教町のイチョウ並木がとくに有名ですね!
 ちなみに、3の「銀杏」は「ぎんなん」とも読み、そちらではイチョウの種子としての「ぎんなん」を表すこともあります。固い外皮を取り除くと、おこわや茶碗蒸しなどの具として美味しく食べることもできます。

 実は、三島総本部校にも、大きな銀杏の木があります。

 この葉一枚一枚に書かれている言葉には、生徒たちがそれぞれ抱いている「この秋に頑張りたいこと」が書かれています。一部抜粋して紹介します。


Aさん「英語、数学の苦手意識を減らす!」
Bさん「吹奏楽で金賞をとれるように頑張る!」
Cさん「新人戦でいい結果を出す!」 

秋は夏や冬より過ごしやすい気候であり、スポーツや勉強に取り組むには絶好の季節です。

 イチョウの葉に託した願いが現実となるよう、今目の前にあることに全力で挑んでいきましょう!