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「友達と勉強する」はありなのか?


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 こんにちは!
 先週をもって、2024年度の夏期特訓と夏セミナーが無事に終了しました。生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした!🌟
 今週から学校が始まりましたね。新しい学期のスタートに向けて、気を引き締めて授業に臨んでください。秋の授業でも最高のスタートダッシュを決められるよう頑張りましょう!

 さて、8月末から9月頭にかけて、各中学校では定期テストが行われます。かわせみ校でも、テストの追い込みのために、たくさんの生徒が自習室で勉強しています。得意な教科のある生徒が、友達からの質問に答えて教えるといった、生徒同士で助け合って勉強する様子も見られました。

 実際、「勉強を教える」という勉強法は、モチベーションアップや競争心の刺激などに、非常につながりやすいです。教えられる側はもちろんですが、教える方にもメリットがあります。
 それは、「質問と解説を繰り返すことで、理解があやふやな部分を洗い出せる点」です。

 人に説明する時はわかりやすく伝える必要があります。そのため、内容をしっかり理解した上で、要点をうまくまとめて説明する、という作業を行うことで、知識の定着が進みます。
 この勉強法は、高学歴芸人として有名な「ロザン」の宇治原さんが、受験対策の際に取り入れていた勉強法だそうです。彼は自宅で行っていたそうですが、友達に勉強を教えることは、結果的に自分にとっての復習につながるのです。

 我々三島進学ゼミナールの教師一同も、皆さんを全力で応援しています。
 特に、中3生には、9月3日(火)に「第1回 静岡県中学校学力診断調査」も控えています。もちろんこのテストがゴールではありませんが、今の実力を十分に発揮できるように、万全を期しましょう。
 それでは、新しい学期も元気に、そして前向きに過ごしていきましょうね!