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香貫校の「勉強4種の神器」


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三進ではテスト対策の授業や特訓会を絶賛実施中です。
さて、香貫校では生徒達の自立学習のためにも、正しい勉強法の指導もしています。単なるハウツーだけではなく、勉強に対する考え方や日ごろの習慣の大切さを、親子セミナーや日々の授業でお伝えし、生徒達は実践しています。
今日紹介したいのは、生徒達におススメしている3種の神器ならぬ「勉強4種の神器」です。三進では、その日に教えた授業内容が復習できる宿題を必ず出しますが、この当たり前に行っている宿題や復習のやり方を工夫するだけで成績はだいぶ変わります。いかに日ごろの勉強が単なる作業になってしまっているか気付くところからスタートです。そして、その気付きと一工夫を後押しするのが、この4種の神器なのです!
付箋・リトライノート・スケジュール帳・タイマー
1.付箋(ふせん)
まず問題を解いた後に丸付けをして、本当に合っているか確認したり、分からない問題の解説を読んだりすると思いますが、この時に赤で答えを写してしまっている学生が非常に多いです。間違った箇所や空欄をただ埋めているに過ぎないこの作業ですが、びっくりするほどこれが当たり前になってしまっています。三進ではその作業を禁止にし、代わりにまちがえたところには目立つように付箋でマークしておくようにしています。

2.リトライノート
1の付箋を貼った箇所は「できなかった」問題です。「できない→できる」の変化には必ず理解とやり直しが必要です。しかし、なかなかこのやり直しが習慣化しません。そこで「リトライノート」の登場です。元は普通のノートですが一工夫加えます。詳しい内容は塾生だけの秘密です。香貫校では、定期テスト後にこのノートの提出を義務付けています。塾のワーク(問題集)も当然ですが、学校のワークや演習プリントなどもこの方法で、“リトライ”するよう促しています。ワークが綺麗(きれい)に埋まっていることよりも、どれだけできなかったことに立ち向かったかがお子さんの学力向上には重要です。

3つ目のスケジュール帳、4つ目のタイマーの具体的な使い方はここでは省略させていただきますが、逆算思考とダラダラしないためのアイテムだと思ってください。こういった方法を駆使して三進生達はテスト勉強をがんばっています。今後のテスト結果が楽しみです♪
勉強法が分からない、習慣化しないということでお困りの方は是非三進に来てください!
香貫校室長 鈴木竜也