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学力格差は習慣の差


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先週、ある中学校の昨年2学期期末テスト(11月実施)の得点分布表を目にしたのですが、そこから確認できるのは、学力差がかなり開いているということです。またその分布では3つの山ができていました。しかし、これはこの中学に限ったことではないのです。中1の定期テストや学習内容はこの秋に難度が格段に上がります。さらに今年は新型コロナウィルス対策のため学校の休校が3カ月以上もあり、特に中1生たちは学習のスタートが遅れ、その期間にも「勉強習慣がある人」と「ない人」の間に差が生じてしまっているのではないかと分析しています。問題なのは「格差」を理由にして自分には変えられないものと認識してしまうことです。
【小6生のお子さんの保護者の方へ】
中1の最初、学習難度は正直易しいほうですが、小学生の頃と比べると「学習量」が増えます。特に理科・社会・国語は「中1ショック」を受けてしまいがちです。また、最初の英数の定期テストは高得点をとれていても、平均点も高いので安心できません。そこで大事なのは「習慣」です。最初は基本事項中心ですが、1学期後半から難度が上がり、習慣がないお子さんは一気に点数を落とすことになります。ですから「まずは様子見」というのは危険です。中1スタート時から「勉強をすることが当たり前」として努力の大切さを身につけることが肝心です。三進の香貫校に通う中1生の声を集めてみました。

三進では新年度生徒受付をスタートしております。もちろんいきなりご入塾ではなく、ご相談やご質問も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。お電話は火曜日~土曜日の午後2時~4時30分が繋がりやすくなっております。その他の時間では留守番電話にメッセージをいただければ折り返しさせていただきます。
三島進学ゼミナール香貫校 055-931-7501

香貫校 鈴木竜也