「やってみる」をするだけ
8月14日~16日の間、三進では中3生に、2020年夏期特訓の一番の山場である「スペシャル特訓」を実施しました。10時間の勉強を3日間というハードスケジュール、しかも毎日の授業後にテストを実施して、その点数で次の日の座席が並び変えるという、日ごろ味わえない緊張感のある特訓です。正直、始める前は「こわい」「どうなるんだろう」という不安の気持ちが多かった生徒たちですが、初日と最終日では生徒達の表情はまったく違いました。この特訓が終わった後に書いてくれた感想文の一部を紹介します。子どもたちには、すさまじい可能性と力があります。もし、そこにブレーキをかけてしまうのが、食べず嫌いのような感情だとしたら、経験を通してそれを取り除くのが我々塾の教師の仕事だと思っています。一歩踏み出す勇気の大切さを改めて気づかせてくれたスペシャル特訓でした。
香貫校 鈴木竜也
香貫校 鈴木竜也
■Aさん(沼津四中)
3日間で30時間特訓…最初この言葉を聞いた時、まさに「恐怖の特訓」と思ってしまった。夏休みも短いのに先生は何を考えているんだとさえ思った。しかし私はふと7月に三進で実施した「高校入試セミナー」を思い出した。そこで学んだ「『どうせ無理』が自分の可能性を奪う」という植松努さんの言葉。この「どうせ無理」という言葉が今の自分に当てはまった。だから、できるか分からないことは「やってみる」という気持ちに切り替えて前向きにのぞむという決意を持って参加した。そして実際に終えた今、本当にあっという間だった。自分が最初に感じていた恐怖というのはただの思い込みということが分かった。やってみて分かった。自分には乗り越えることができた。このスペシャル特訓の「スペシャル」は、志望校合格を切りひらくための特別な時間という意味だったんだと思う。
3日間で30時間特訓…最初この言葉を聞いた時、まさに「恐怖の特訓」と思ってしまった。夏休みも短いのに先生は何を考えているんだとさえ思った。しかし私はふと7月に三進で実施した「高校入試セミナー」を思い出した。そこで学んだ「『どうせ無理』が自分の可能性を奪う」という植松努さんの言葉。この「どうせ無理」という言葉が今の自分に当てはまった。だから、できるか分からないことは「やってみる」という気持ちに切り替えて前向きにのぞむという決意を持って参加した。そして実際に終えた今、本当にあっという間だった。自分が最初に感じていた恐怖というのはただの思い込みということが分かった。やってみて分かった。自分には乗り越えることができた。このスペシャル特訓の「スペシャル」は、志望校合格を切りひらくための特別な時間という意味だったんだと思う。
■Bくん(沼津三中)
1時限80分の授業を5回というのは正直長いと思ったけど、案外早く過ぎました。1日目からこのような感覚を覚え、時の流れの速さを感じました。先生達はいつも以上に気合いが入っていて、なおかつ僕たち以上に長い時間働いていたと思います。ただ勉強をする3日間ではなく、感謝の3日間でもありました。また、みんなで「ド根性Tシャツ」を着ると1つになれたような気がします。おそらく将来この三日間のことは忘れないと思います。
1時限80分の授業を5回というのは正直長いと思ったけど、案外早く過ぎました。1日目からこのような感覚を覚え、時の流れの速さを感じました。先生達はいつも以上に気合いが入っていて、なおかつ僕たち以上に長い時間働いていたと思います。ただ勉強をする3日間ではなく、感謝の3日間でもありました。また、みんなで「ド根性Tシャツ」を着ると1つになれたような気がします。おそらく将来この三日間のことは忘れないと思います。
■Cくん(清水中)
案外すぐに終わって二日目からは10時間が少し楽しくなりました。二日目からは確認テストの結果で席が変わって、席もけっこう良い位置でうれしかったです。順位が出ることによって負けたくないという気持ちが芽生えて、勉強により一層気合いが入りました。勉強耐力というものが、この三日間でしっかりつくわけではないけど、確実に勉強耐力がついていると思いました。最終日の数学の確認テストで、第一印象わからない問題だなと思ったけど、先生に教えてもらったことを思い出して答えを導き出せてすごいうれしく、成長しているなと思いました。
案外すぐに終わって二日目からは10時間が少し楽しくなりました。二日目からは確認テストの結果で席が変わって、席もけっこう良い位置でうれしかったです。順位が出ることによって負けたくないという気持ちが芽生えて、勉強により一層気合いが入りました。勉強耐力というものが、この三日間でしっかりつくわけではないけど、確実に勉強耐力がついていると思いました。最終日の数学の確認テストで、第一印象わからない問題だなと思ったけど、先生に教えてもらったことを思い出して答えを導き出せてすごいうれしく、成長しているなと思いました。
■Dさん(沼津三中)
私はこの三日間で恐らく「死にそうになるんじゃないか」と思っていましたが甘かったです。少なくとも5回は(挫折という意味で)死んでしまいました。夏期特訓に入る前に三進の先生から皆「この夏は勉強耐力・行動力・考える力の3つの力をつけさない。」と言われました。勉強耐力は、いわば知識を入れる器のようなもので、大きく丈夫な器を作る必要があります。私の器は、ただの紙コップでした。でも挫折した分だけ身に付いた事もありました。全部ができるようになったわけではないけれども、これから始まる2学期でしっかり成長していきたいと思います。
私はこの三日間で恐らく「死にそうになるんじゃないか」と思っていましたが甘かったです。少なくとも5回は(挫折という意味で)死んでしまいました。夏期特訓に入る前に三進の先生から皆「この夏は勉強耐力・行動力・考える力の3つの力をつけさない。」と言われました。勉強耐力は、いわば知識を入れる器のようなもので、大きく丈夫な器を作る必要があります。私の器は、ただの紙コップでした。でも挫折した分だけ身に付いた事もありました。全部ができるようになったわけではないけれども、これから始まる2学期でしっかり成長していきたいと思います。
■Eさん(沼津三中)
不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、実際にやってみると緊張感が心地よく、まわりも心身ともに気合いが入っていて、勉強に集中することができました。実際に今まで苦手だったことができるようになったこともあります。最初は凡ミスが多く、良くない点をとっていた社会は最終日には満点をとることができました。
不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、実際にやってみると緊張感が心地よく、まわりも心身ともに気合いが入っていて、勉強に集中することができました。実際に今まで苦手だったことができるようになったこともあります。最初は凡ミスが多く、良くない点をとっていた社会は最終日には満点をとることができました。
■Fくん(静浦中)
初日の朝、正直「やだなー始まったあ。」と思っていたけど、毎時間授業を受ける度に楽しくなるというか、やる気が出てきて勉強が自分から出来るようになってきました。二日目のテストでは香貫校のランキングにのって、めっちゃうれしかったです。学校でもこの夏休みで経験した自分から努力することを活かせれば良いなと思います。本当にこの三日間楽しかったです。
初日の朝、正直「やだなー始まったあ。」と思っていたけど、毎時間授業を受ける度に楽しくなるというか、やる気が出てきて勉強が自分から出来るようになってきました。二日目のテストでは香貫校のランキングにのって、めっちゃうれしかったです。学校でもこの夏休みで経験した自分から努力することを活かせれば良いなと思います。本当にこの三日間楽しかったです。
■Gくん(清水南中)
先生たちの本気の気持ちが伝わって、やる気が出ました。そうするとテストに対する気持ちもどんどん高まっていきました。初日では思うような点数が取れなかったので、二日目、三日目で取り返そうと思うようになりました。結果目標の点数に届いたので、とてもうれしかったです。
先生たちの本気の気持ちが伝わって、やる気が出ました。そうするとテストに対する気持ちもどんどん高まっていきました。初日では思うような点数が取れなかったので、二日目、三日目で取り返そうと思うようになりました。結果目標の点数に届いたので、とてもうれしかったです。
■Hさん(清水南中)
このスペシャル特訓が始まる前日までは、正直「10時間も勉強できない!」とか「塾行きたくない!」というマイナスな考え方しかありませんでした。しかし、授業を受けていくうちに、だんだん長時間勉強することに慣れ、今まで解けなかった問題ができるようになると、「できる」って楽しいんだなと思えました。受験生として「諦めない」ことと「継続する」ことが大切だと思いました。
このスペシャル特訓が始まる前日までは、正直「10時間も勉強できない!」とか「塾行きたくない!」というマイナスな考え方しかありませんでした。しかし、授業を受けていくうちに、だんだん長時間勉強することに慣れ、今まで解けなかった問題ができるようになると、「できる」って楽しいんだなと思えました。受験生として「諦めない」ことと「継続する」ことが大切だと思いました。