先日、三島進学ゼミナール・静岡進学ゼミナールでは、毎年恒例の｢小学生俳句コンテスト｣が行われました!!
俳句は江戸時代に始まったとされており、五・七・五のリズムから成る、日本の伝統的な詩です。
そんな名句の仲間入りを果たすべく、三進に通う小4～小6までの生徒たちが、俳句作りに挑戦しました。
三進の数々の校舎から、函南校の生徒の俳句が金賞に選ばれました！！！
その俳句をご紹介します！！

「どんぐりや　君の中には　だれがいる」

小さなどんぐりの中には、全く別の世界が広がっているのではないかと想像させる、とても可愛らしい俳句です。
しかも、この俳句を詠んだのは、なんと小学4年生の生徒です！！

そして、函南校の中には、他の賞に選ばれた生徒もたくさんいるんです！！

★銀賞★
「今年もか　こたつが母を　ねこにする」

★佳作★
「ふきのとう　ぐんぐんのびて　こんにちは」
「あせをかき　歯をくいしばり　夢のため」
「楽寿の森　橙にそまる　紅葉かな」
「星月夜　煌く深夜　心地よい」
「朝早く　もみじを連れた　青い海」

他にも、季節特有の情景を詠んだ詩や、家族や友人との微笑ましい日常の一コマを切り取った詩など、力作が数多く生まれていました！！
函南校のロビーに掲示してありますので、校舎にお寄りになった際はぜひ一読いただければと思います。