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模試(実力テスト)実施しました


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時間制限と緊張感を体験することで入試本番に備える

4月7日(日)は三島進学ゼミナールで今年度初めての模試(全国実力考査・全県模試チャレンジ)を実施しました。定期テストとは異なり、前学年までの内容すべてが出題範囲となります。そのため、今の自身の学力を測る事、自分の苦手な箇所を見つける事ができます。また中学生の模試は志望校の合格判定も出てきます。同じ志望校を目指す受験生たちので、自分が現状どのくらいの位置にいるかを知ることが出来ます。

さてみなさんは、「テストの時には解けなかったけど、家でやってみると解けた」という経験はありませんか?それには理由があります。
模試には、時間制限と緊張がありますね。人間は時間制限があり緊張すると普段通りの力はなかなか出しにくくなってしまうものです。また、問題に対してどの手法を使えばいいかわからなくなってしまうこともあります。テキストでは単元が書いてあるので、今自分が解いている問題に対してどの手法を使えばよいかがわかります。しかしテストでは単元が書いていないため、その場でどの手法を使えばいいか即座に判断し、思い出さなければいけません。

すなわち、模試は制限時間の中でいかにすべて問題を解き切り、緊張した中でも普段通りの力を出せるよう、どの手法を使えばいいか素早く判断し、思い出すための訓練の機会です。また、模試の結果から、その後の勉強のやり方を見直すことも出来ます。三島進学ゼミナールでは定期的に模試を行っております。緊張感のある中で模試でしか磨かれない力を鍛えていってほしいと思います。次回は模試の後の反省と勉強の仕方をお伝えします。ご期待を!