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先人からの金言


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函南校では毎年伝統として夏休み限定の学力トレーニング(以後学トレ)を開催しています。長期休みは自分の力を伸ばす大きなチャンスです。普段は集団授業で、全員同じ内容を学習しますが、学トレは一人ひとりカリキュラムが異なります。例えばある中1生のカリキュラムでは、数学は苦手だから「正負の数」から「文字式」までを基本から復習。英語は得意だから「総合まとめテスト」。理科は「植物の分類」のみを勉強するなど担当の先生と相談して、自分だけのオリジナルカリキュラムを組んでいきます。
さて、学トレには専属のスタッフがいます。今年、数年前に函南校を卒業した男子生徒がスタッフとして戻ってきてくれました。卒業後、街で偶然会う生徒はいますが、こうして共に働けることはとてもうれしいことです。彼に中学時代の勉強法や現在通っている生徒へのアドバイスをもらいました。

Q:中1、2年生の時は1日どれくらい、どのような勉強をしていましたか?
A:普段は学校の宿題と塾の宿題を行い、1時間から1時間30分くらいやっていました。テスト前は時間が許す限り朝から勉強をしていました。
Q:中3の夏以降の勉強はどのようにしていましたか?
A:家では勉強するためだけの空間を作り、とにかく誘惑に負けないようにしていました。夏に使ったテキストやプリント、三進のワーク、模試の類題など、問題を沢山解きました。
Q:英単語などの暗記はどのようにしていましたか?
A;自分は筋トレをしながらやっていました(笑)。あと寝る前に必ず今日覚えたことの確認をしていました。
Q:小学生から中2生までにやっておくといいことはありますか?
A:毎日少しでも必ず勉強をしましょう。積み重ねが大切だと思います。
Q:今年受験を迎える中3生に一言ください。
A:「後悔先に立たず」にならないように、1日1日を大切に過ごしてほしいです。応援しています。

この夏、三進生は学トレや夏セミナー、夏期特訓で成長をしました。その成果を示すべく、より一層気合を入れて新学期を迎えてほしいです。先輩からのアドバイス、ぜひ参考にしましょうね。
函南校 持麾雄太