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努力・友情・三進


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今回は函南校に通う4年生のクラスを紹介します。現在7つの小学校の子供たちが通塾していますが、学校や男女の垣根なく、授業の前後では仲良く話をして盛り上がっています。そしていざ授業になると我こそはと言わんばかりに、手を挙げ、自分の意見を発表するなど、活気溢(あふ)れるクラスです。
先日授業開始前に教室をのぞいてみると、ひとりの男の子がホワイトボードに漢字を書き、周りの生徒が読み方をを当てるということをしていました。函南校では8月に学力コンテストを実施するので、実はそれに向けた勉強をしていたのです。
「次は“門松”なんて読むでしょう?」
「かどまつ!!」
その光景を見て自然と笑みがこぼれてしまいました。
コンテストは事前に配付した範囲表の中から出題されます。小学生の漢字は問題数が多く、努力した成果が問われるものとなっています。家で範囲表をコピーして、4周やりましたと報告してくれた生徒もいます。
勉強は個人で学習する時間が多いと思いますが、時には友人同士で問題を出し合って勉強するのもいいですね。自分の覚えたことを相手に伝えること(アウトプット)で暗記と理解が深まると言われていますし、なにより一人で勉強する時とは違う刺激や、楽しさを見つけ出すことができるのではないでしょうか。
仲間と共に切磋琢磨し、成長していくことができるのが、三進の魅力です。この夏仲間と共に大きく飛躍しよう!

函南校 持麾雄太