2億3千年前は最近!?
夏休みが始まる前には、1か月もあると思っていたのに、気付けばもう終わりですね。この1か月、三進生たちは夏セミナー(小4~中2)や夏期特訓(中3)でしっかりと準備をしてきました。自信を持って2学期を迎えましょう!
さて、その夏セミナー 理科の「動物の誕生と進化」の授業の様子です。
生徒達の目の前には、地球誕生の様子を描いた動画映像が迫力満点で展開します。その映像は、See-beによって黒板に映し出されており、生徒たちは思わず見入っています。では、映像に沿って、見ていきましょう。
授業では、地球が誕生する46億年前に遡(さかのぼ)ります。誕生したばかりの地球は、私達が今住んでいる地球からは全く想像できないような姿でした。生徒達は食い入るように見つめています。
すると、一人の生徒から「こんな地球に生物はいたんですか。」と質問がありました。私が「こんな環境では、無理だろうね。」と答えると「やっぱり。そうですよね。」とぽつり。「なぜ、生命は誕生できたのか?」と生徒達が疑問を持ち始めたタイミングを見計らって、やがて雨が激しく降り始めたことをSee-beの映像に合わせて説明をしていきます。すると、一人の生徒が「あっ」と言って気づいたようです。その生徒に発言を促すと「海ができました。」と。見事です。次に、雨が降っていた時間を聞くと、生徒達は活気づき「1か月、1年、10年…」とどんどん答えます。しかし、私が首を横に振りながら「もっと長いよ」と言うと、これでもかといった具合で「5千年!」と応えた生徒がいました。「えー、さすがにそれはないよ。」という声が聞こえてきました。しかし、私が先ほどと同じように首を横に振ると、教室には一斉に「えー」と驚きの声が響きました。答えを伝えると、これまた「えー、そんなに!」と驚きの声です。海が誕生したのは今から40億年前のことです。See-beを使いながらその後の生命の誕生から生物進化を説明していきました。そして、哺乳類(ほにゅうるい)が誕生したのが2億3千年前であることを伝え、子供たちは現代に帰ってきました。
まるでタイムマシーンに乗ってきたかの様な、See-beの旅を終え、「2億3千年前って最近ですね。」「確かにそうだ。最近だ!」と盛り上がる生徒達。確かに、地球誕生から海の誕生、生命の誕生、その後の生物の進化を辿(たど)りながら、大昔だと思っていた2億3千年前が最近だと自ら気付き実感することができた素晴らしい機会でした。授業が終了すると、「理科って楽しいですね。好きになりました。」ととても嬉しい言葉をもらうこともできました。
さて、その夏セミナー 理科の「動物の誕生と進化」の授業の様子です。
生徒達の目の前には、地球誕生の様子を描いた動画映像が迫力満点で展開します。その映像は、See-beによって黒板に映し出されており、生徒たちは思わず見入っています。では、映像に沿って、見ていきましょう。
授業では、地球が誕生する46億年前に遡(さかのぼ)ります。誕生したばかりの地球は、私達が今住んでいる地球からは全く想像できないような姿でした。生徒達は食い入るように見つめています。
すると、一人の生徒から「こんな地球に生物はいたんですか。」と質問がありました。私が「こんな環境では、無理だろうね。」と答えると「やっぱり。そうですよね。」とぽつり。「なぜ、生命は誕生できたのか?」と生徒達が疑問を持ち始めたタイミングを見計らって、やがて雨が激しく降り始めたことをSee-beの映像に合わせて説明をしていきます。すると、一人の生徒が「あっ」と言って気づいたようです。その生徒に発言を促すと「海ができました。」と。見事です。次に、雨が降っていた時間を聞くと、生徒達は活気づき「1か月、1年、10年…」とどんどん答えます。しかし、私が首を横に振りながら「もっと長いよ」と言うと、これでもかといった具合で「5千年!」と応えた生徒がいました。「えー、さすがにそれはないよ。」という声が聞こえてきました。しかし、私が先ほどと同じように首を横に振ると、教室には一斉に「えー」と驚きの声が響きました。答えを伝えると、これまた「えー、そんなに!」と驚きの声です。海が誕生したのは今から40億年前のことです。See-beを使いながらその後の生命の誕生から生物進化を説明していきました。そして、哺乳類(ほにゅうるい)が誕生したのが2億3千年前であることを伝え、子供たちは現代に帰ってきました。
まるでタイムマシーンに乗ってきたかの様な、See-beの旅を終え、「2億3千年前って最近ですね。」「確かにそうだ。最近だ!」と盛り上がる生徒達。確かに、地球誕生から海の誕生、生命の誕生、その後の生物の進化を辿(たど)りながら、大昔だと思っていた2億3千年前が最近だと自ら気付き実感することができた素晴らしい機会でした。授業が終了すると、「理科って楽しいですね。好きになりました。」ととても嬉しい言葉をもらうこともできました。