小学生を対象とした計算特訓会を実施しました。会当日、生徒達が教室に入ると「え!こんなに!?」という反応をしています。教室の前には、何枚ものプリントが並べられていたからです。まずは、挨拶をして特訓会のスタートです。生徒達の「お願いします！」と元気な声が教室に響きます。さすが三進生、プリントの量をみて戸惑うどころか、俄然、やる気が漲っていました！
特訓会では、「速く・正確に」を合言葉に問題をどんどん解いていきます。丸付けは私達教師が行いますので、プリントを解き終えると教師のところに持ってきます。「満点だ！素晴らしい！」、「あー、もったいないよ。ここでケアレスミスしている。」など採点しながら生徒達に声をかけていきます。プリントを全部正解すると、次のプリントです。また、間違えてしまった問題があった時には解き直しをして再度丸付けをして全問正解すると次のプリントにうつります。丸付け中、生達は緊張の面持ちです。「よし！」と言ってガッツポーズをする生徒や、「わー、ミスをした。」と悔しそうな表情を浮かべながらもミスをした箇所を真剣に考えている生徒。教室には、緊張感がありながらも生徒達の熱気が感じられる素晴らしい雰囲気がありました。気付けば、特訓会終了の時刻です。解いた問題数は、なんと約100問です！最後に感想を聞くと、「楽しかった！」や「1時間30分が短く感じました。」、「もっとやりたい！」と集中して頑張った生徒達の表情には充実感や達成感が満ち溢れていました。