伊東本部校のある生徒の話です。
「先生、昨日○○に行ってきた。」
「先生、僕、英語を書くのは苦手だけど、読むのはできるようになってきた。」
「先生、僕、最近英語が好きになってきた。」
内容はいろいろあるのですが、ある時期を境に授業前に近寄ってきて、こんな風に声をかけてきてくれるようになったのです。実は、この生徒は英語LL教室にみんなから少し遅れて入って来たことで、苦手意識を持っているかもしれない、と私が心配していた生徒でした。でも彼の中で何かが変わったのです。授業中もしっかり発表、発音し、宿題も頑張る。少し前からは見違えてしまうくらいの成長でした。この生徒が変わることができたのは、素直な心、努力できる力、そして、支えてくれる周りの人たちのおかげだと思います。どんな生徒でも勉強をやらされるのではなく、自分から自分の能力を高めることの楽しさや学問の本質に気づけば、今やっている勉強が決して無駄なものではないと分かってくれると信じています。こどもたちの無限の可能性。決して大人が決めつけず、伸ばして上げることが本当に大切なのだと感じます。

三進はともに支えあったり、励ましあったりできる仲間がいます。
みんな、きみたちが来てくれるのを待っています。勇気を出して一歩を踏み出しましょう。
伊東本部校は頑張る生徒を応援する校舎です。
伊東本部校　向井田知之