グローバルナビゲーションへ

本文へ

フッターへ


プラスの「思い込み」で夏を乗り越えよう!


ホーム >  御殿場校 ブログ >  プラスの「思い込み」で夏を乗り越えよう!

7月24日から中3生は夏期特訓が、小4から中2では夏セミナーが始まります。この機会に、生徒たち一人ひとりがプラスの「思い込み」を持って取り組んでほしいと思います。
そのきっかけとなったのは、今週の中2の国語の授業でした。「徒然草」を取り上げ、特に「仁和寺の法師」のエピソードについて学びました。このエピソードは、仁和寺の僧が有名な石清水八幡宮に参拝したつもりで帰宅したものの、実際には手前のお寺、神社に参拝していたというものです。
このエピソードには、「かばかりと心得て帰りにけり。」という一文があります。これは、「これだけだと思い込んで帰った」という意味で、「心得て」つまり「思い込み」によって起こった失敗を示しています。
この「思い込み」は、勉強にも当てはまると思います。「自分の能力はこれくらいかな」「英語は苦手だな」「社会を覚えることは無理だな」「自分のレベルでいける高校は●●高校だな」といったマイナスの思い込みは、なくしたほうが良いでしょう。
しかし、プラスの「思い込み」であれば、前向きな行動につながります。「自分の能力はもっとあるはずだ」「英語はやればできる教科だ」「社会は必ず覚えられるはずだ」「自分のレベルを上げればどんな高校でもいける」といった思い込みを持つことで、自分自身の可能性を広げることができます。
だからこそ、今までのマイナスの「思い込み」を捨て、プラスの「思い込み」を信じて、この夏、一緒に勉強に取り組んでいきましょう。そして、自分自身の可能性を信じ、新たな一歩を踏み出しましょう。