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リアルな高校生の声


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先日、中3生の生徒と保護者を対象に高校進学ガイダンスを実施しました。夏期特訓について、今後について、入試について、そして、夏期特訓にかける私たち教師の思いをお伝えました。この夏に頑張れるかどうかが、受験だけでなく今後の人生を大きく左右すると本気で考えているからです。少しでもこちらの気持ちが伝わってくれたらと思います。

その会の中で一人、高1の先輩Aくんに話をしてもらいました。たまたま校舎に来ていたところをよかったら話してあげてくれないか?といったところから、快諾してくれ、保護者もいる大勢の前で堂々と話をしてくれました。話してくれた内容は、
①今の高1の現状について
②1日のスケジュールについて
③今行っている勉強について
④中3の夏をどのように活用すべきか(どのように活用したか)
⑤受験生に伝えたいこと

です。勉強が難しくなっていく中、それでもしっかりと自分の中のルーティンを決めてやるべきことをやることで、充実した高校生活を過ごすことができているようでした。お手本そのものといった感じでした!素晴らしいスピーチでした。一つ上の先輩が話していることに関して、保護者の方も含めて皆真剣に聞いてくれていました。最後の保護者の方のアンケートにも
・先輩のお話もとてもしっかりしていてありがたかったです。
・高1生の体験談がためになりました。
・Aくんの話はリアルで、多くの生徒に受け止められたのではないかと思います。「目標」、体調、精神もサポートしてもらいながら、というのは響きました。
・高1生の現在の生活リズムや受験までの生活など、生の声がきけて嬉しかったです。
・リアルな高校生のお話が聞けてとても良かったです。

など、とても好意的に受け止めてくださっていました。保護者の方の声にもありましたが、受験期の過ごし方の中で、
「精神的に苦しい時は成績にも影響が出たと感じていました。そんな時、家族をはじめ、先生や友達に精神的にサポートをしてもらいながら、受験期を乗り越えることができたと感じています。」と話をしてくれました。1つ上の先輩たちも「みんなで頑張る!」という一体感の中で、努力をし続けてきた学年でした。立派に話をしてくれました!Aくん、本当にありがとう!そして、中3生のみんなも、そんな先輩の背中を追って、ここから本気モードで共に夏を駆け抜けてくれることを心から願っています!頑張れ受験生!勝負はここからだ!
富士吉原校 江端紘誠