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O君の話


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 三島進学ゼミナールでは様々なイベントを実施しています。ことわざ・慣用句コンテスト、ワードグランプリ、理科実験教室、ボキャモン、謎解きイベントなど盛りだくさんです。学習を伴うコンテストを実施した際は、三進全体で通信(号外)を発行し、優秀者の発表をしています。
 先月、小5・小6生対象に、俳句コンテストを実施し、その結果を今月発表しました。どれも力作ぞろいでしたが、中でも素晴らしい結果を残してくれた富士吉原校に通う小学5年生のO君について紹介します。Oくんは、毎回のイベントのために一生けんめい自宅学習に取り組んでいました。その努力もあり、これまでのコンテストでは三進通信に名前が載る常連となっていました。
 今回の俳句コンテストは、国語の授業で理解を深めた後、各自が俳句を詠みました。O君は2時間も試行錯誤して、考えた中の力作を応募してくれました。
「親ばなれ たんぽぽたちの 空のたび」
たんぽぽの綿毛が飛び立ち空を舞っている様子を、比喩を用いて上手に表現した素晴らしい作品です。いつか来る親離れをたんぽぽの綿毛に重ねたのかもしれませんね。
この作品は三島進学ゼミナールの全小学5年生の中でたった一人だけが受賞する金賞を見事受賞しました。富士吉原校始まって以来の快挙です!他にも様々な力作に出会えました。子供ながらの鋭い視点に感心したり、またまっすぐな思いに思わず心を打たれたりしました。
 今回の通信は富士吉原校1階ロビーに掲示してあります。たくさんの生徒たちの作品が掲載されています。校舎にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

富士吉原校 露木 秀人