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百聞は一見にしかず


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知識として知っていても、実際に目にしてみると、「おお、これがそうか!」と唸ったり、感動したりすることはよくあります。
私は、それを5月の連休に2つ経験しました。

1つ目は、自宅にレモンの木があるのですが、ブンブンブンとたくさんのミツバチや知らない虫たちが、花の周りを飛んでいるのを見つけたときです。虫たちは、レモンの花の蜜を求めてやってきます。レモンは理科の教科書にもでてくる虫媒花(虫を媒体として花粉をめしべにつける植物)です。普段授業で教えていて知っていても目の前のハチが受粉をしているのを見るとなんだかワクワクしますし、これでレモンの実がなると思い、ハチへの感謝の気持ちがわいてきました。
もう1つの経験は、名古屋城を直接見たことです。今までにいくつかお城を見に行ったことがありますが、あの石垣をよく積み上げたなあと昔を想像し、いつも感動してしまいます。下調べをして、「清正石」を言われる推定10トンの巨大な石があるのは知っていましたが、実際に見てみると、あまりの大きさに圧倒されてしまいました。

実際に自分の目で見てみるというのは心にも残りますし、何よりも楽しいです。三進ではSee-beを使い、資料映像を実際に見ながら興味関心を呼び起こす授業を行っています。See-be はNHKの資料を用いていますので姫路城などのお城の動画もあります。興味のある人はぜひ体験授業に来て欲しいですし、塾生たちは映像を見て興味を持ったら今度は自分の目で実物も見て欲しいなと思います。