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富士宮のヒーロー・ヒロイン


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小学生の算国の授業で、いろいろな図形の面積を求める際に「ここに線を引いて、三角形と四角形に分けて考えるんじゃない?」、「大きい正方形からこの三角形を引けばいいんだよ」など、問題ごとにたくさんの考えや解き方を生徒たちが発表してくれました。生徒の発表から授業の内容もどんどん広がり、クラス全体にとって実りのある学びに繋(つな)がっています。富士宮校で授業をしていると、自分の意見を積極的に発表する生徒が多くいると日々感じます。「今日の発表もとってもよかったね。学校の授業でも自分から発表できるかな?」と聞くと、笑顔で「はい!」と答え、生徒たちが元気よく学校で発表している姿を想像すると嬉しく思います。
そんな中、先日、富士地区で小学生の英語イベント「三進探偵団」を行いました。イベントの中では、生徒たちが英語を発表する機会があり、多くの生徒が頑張って発表していました。その中に富士宮校の生徒もいました。普段の授業とは異なり、大勢の知らない生徒や教師たちの前で手を挙げて発表する姿はとても輝いており、正々堂々と発表している様子に感動しました。
自分が学生だった頃を思い返すと、授業中に手を挙げて発表している生徒はクラスの中心人物でキラキラと輝いて見えました。まさにクラスのヒーロー・ヒロインです。
たくさんの人の前で手を挙げて発表することは、とても勇気が要ることです。自分の意見を積極的に発表できる生徒たちを見るたびに、私も教師として誇りに思います。
三島進学ゼミナールではそんな勇気あるヒーロー・ヒロインを育てています。一人でも多くの生徒が輝けるように発表しやすい環境づくり、そしてわかりやすい授業を教師一同全力で行っていきます。
富士宮校 前原匠吾