段取りの素晴らしさ

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先日、とある公立高校の説明会に参加しました。
単に教室内での説明かと思いきや、高校独自で取り組んでいる授業、コースならではの設備や作品の見学、追加・変更した裁量枠に関する簡潔な説明と内容が盛りだくさんで、充実した時間を過ごすことができました。

説明会の中で特に感動したのが段取りでした。

車を降りてから校内をくまなくまわれるよう考えられた動線、2度あった授業見学の間隔、短くも要点を簡潔に捉えた説明と、会の終了までにその高校がどのような環境で生徒がどう過ごしているかまで知ることが出来ました。きっと、限られた時間の中でいかに高校の魅力を伝えるかを考え、先生方が段取りされたのだと思います。

私は、早速担当している生徒にその話をしました。そして、何かをやろうとした時の段取りの重要性を伝えました。

これから始まる11月テストに向けて、その段取りが素晴らしいものになり、最高の結果に結びつけられるよう、はたらき掛けを続けます。