発する言葉の感じ方

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最近は、様々な方が発する言葉を耳にする機会が多いですね。
私は、とある方の記者会見を聴いていて単純にお話が上手であること、話し方や語尾の表現から視聴者に訴えかけるその力強さ、演出力に感心しました。

と、同時にこのお話は誰が聴いても同じように感じるのだろうかという感情が湧き、実際に色々な年代の方に感想を求めてみました。

素晴らしい話だった。
頼りになりそうだ。

という感想が多い中、ネガティブな感想も多少聞こえてきました。

感じ方は人それぞれ…

実際に色々な方と話してみて、それを痛感しました。また、目の前に居ない人たちに語りかけることの難しさを感じました。

私たちは、画面越しではなく目の前にいる生徒や保護者の皆さんにお話する機会が多いです。
相手が見えているからこそ、こちらの話したいことに没頭するのではなく、表情、返しの言葉、仕草から相手がどのように感じているかを洞察し最適な言葉を選ばなければならないと改めて感じました。