草むしりの背中
朝のジョギングで必ず通る場所があります。毎週木曜日になると、お年寄りの方々がグラウンドゴルフを楽しんでいる広場です。しかし、最近までの暑さで、集まり自体がお休みになっていたようで、広場には雑草が生い茂っていました。
その広場を自動車で通りかかったときのことです。信号待ちで車を停めると、一人の女性が広場の中央あたりでしゃがみこんでいる姿が見えました。心配になりよく見ると、その女性の周りには幾つもの雑草の山ができていました。女性はお一人で草むしりをしていたのです。きっと、涼しくなり皆さんでグラウンドゴルフを楽しむことができるようになるこの時期に合わせて、誰に言われるでもなく準備をされていたのだと思います。その小さな背中から逞しさと優しさを感じ「自分もこの方のように振舞わなければいけないな」と改めて思いました。
勉強、仕事だけではなく、日々の営みでも、陰ながら支えてもらっていることを忘れず、日々感謝して過ごしたいですね。
その広場を自動車で通りかかったときのことです。信号待ちで車を停めると、一人の女性が広場の中央あたりでしゃがみこんでいる姿が見えました。心配になりよく見ると、その女性の周りには幾つもの雑草の山ができていました。女性はお一人で草むしりをしていたのです。きっと、涼しくなり皆さんでグラウンドゴルフを楽しむことができるようになるこの時期に合わせて、誰に言われるでもなく準備をされていたのだと思います。その小さな背中から逞しさと優しさを感じ「自分もこの方のように振舞わなければいけないな」と改めて思いました。
勉強、仕事だけではなく、日々の営みでも、陰ながら支えてもらっていることを忘れず、日々感謝して過ごしたいですね。