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英検®取得のメリット


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「英検®取得」は、信頼性の高い英語力の証明。グローバル基準にも対応!

英検®(実用英語技能検定)は、国内で最大規模となる英語検定試験です。文部科学省が後援しており、年間の受験者は、小学生から社会人まで420万人を超え(※2022年度実施分)、英語力を証明する資格として日本で広く認知されています。英語における4つの技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)をバランスよく測ることで「総合的な英語能力を証明できる」という信頼性の高さから、高校・大学入試での優遇措置や単位認定などで広く活用されています。

英検®の結果は「合否」のみに限ると思われがちですが、その成績表には「英検®CSEスコア」が表記されています。これは、ユニバーサルなスコア尺度であるCSE(Common Scale for English) を英検®の各級で表記したものであり、国際標準規格のCEFR(セファール)にも対応しています。以下の表は、各資格・検定試験とCEFRとの対照を示したものですが、各レベルにおける英検®のスコア範囲は、A1からC1までの広いレベルをカバーしており、他の英語外部検定試験と同等の厳格さで評価されていることがわかります。

英検®は、初級から上級までの広範囲にわたる英語能力を測ることが可能であり、自身の英語力をグローバル基準で客観的に評価できるという特長があります。こうした点からも、多くの学習者にとって有用な選択肢であると言えるでしょう。

[出典]文部科学省(平成30年3月)
※TEAP…日本英語検定協会と上智大学が共同開発したスコア型の英語力診断テスト
※( )内の数値は、各試験におけるCEFRとの対照関係として測定できる能力の範囲の上限

大学入試では、9割の受験生に選ばれている!

2024年度入試で英語外部検定試験を利用した大学は462校で、国公立私立大学全体の60.6%を占めました。利用する大学の割合は6割を超え、その数は増加しています。さらに、実際に受験生が利用した外部検定のうち、90.0%が英検®だったことがわかっています(下図)。このことから英検®は、受験生にとって最も身近で取り組みやすい検定試験であると言えるでしょう。
外検利用者を100とした場合の各外検利用者の割合。各外検はCBTなどの細かな種類も含めた合計値。
【調査時期】 2023年3月~5月。
【調査内容】2023年一般選抜(共テ利用含む) 志願者における各外検の利用者数。
【調査対象】外検入試(一般選抜) を実施した、国公私立250大学 (専門職大は除く)。
【回答状況】152大学 (回答率 60.8%)、 155,174人集計。

「目標が持てる」「成果が見える」。だから英検®は取り組みやすい!

英検®は、学習レベルに応じて7つの級を設定しています。細かいグレード分けにより、一つ一つ上の級を目指してステップアップしていくことで、自分の英語レベルに合わせた学習目標を設定しやすいのが特長です。学校の勉強内容と重複している部分も多く、入試での汎用性が高いため、英語学習に対するモチベーションを保てるというメリットもあります。

総合的な英語力を「見える化」

英検®の成績表では、5級~1級のすべての級で、合否に加えて「英検CSEスコア」が表示されます。総合的な英語力と、技能別(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の英語力を全級共通の指標で知ることができるため、「目標とする英語力までどの程度学習すればよいか」「学習の重点をどこに置けばよいか」が明確になります。