2017年12月15日

中3第2回学調テスト



2017年12月13日

中3学調テスト



2017年12月4日

三島市内6中学で学年1位獲得



2017年11月29日

運がいい


侍

 「運がいい」とか「運が悪い」とか、我々は日常生活の中でよく言います。
 運がいいとは、一体どういうことなのでしょうか。
 中 3 生の英語(NEW HORIZON)の単元で、アウン・サ ン・スー・チーさんについて取り扱っている文章がありました。彼女の活躍については、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 ミャンマーの民主化に尽力している、1991 年にノーベル平和賞を受賞した人物です。彼女は受賞時自宅軟禁(なんきん)中で、授賞式には出席していません。その自宅軟禁から解放されたのが、2010年 11 月 14 日。その時に彼女が行った演説の中に、こんな一説があります。
 『私たちミャンマー人は、何でも「これは運だ」と考える傾向があります。私は若い世代にも何回も言ってきました。運という言葉の意味を知っていますか。運というのは行動に基づくものです。運と言っても、自分がやったこと以上にはなりません。』
 私はもっともだと感じました。
 何事もそうですが、努力をしたからといって必ず望んだ時期までに成果が出るとは限りません。しかし、努力をする、頑張るからこそ成果が出るのです。だから、努力をして自分が望む時期までに成果が出ることを「運がいい」というのだと思います。一方、短期間で見れば報われないことも多々あります。自分が望む時期までに成果が出ないことを「運が悪い」というのでしょう。
 行動しないことには何も始まりません。さあ、行動を起こしましょう。未来の自分のために。目の前の困難から簡単に逃げ出さないことが一番大事だと思います。努力したことは、必ずいつか実を結ぶ日が来ます。そして「運」をこの手に引き寄せましょう。
 頑張る皆さんに幸運がもたらされますように...。 岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年11月15日

発想力を培う


疑問

 数学の授業をしていると「センスがないから応用問題が解けない。」という生徒の声を耳にすることがあります。しかし、応用力や発想力はセンスがないと生まれないのでしょうか?

 たとえば、室内で“かくれんぼ”をする3歳の男の子の行動を考えます。彼は最初、カーテンの裏に隠れた兄を見つけることができませんでした。しかし、ひとたびそこに隠れていることを知ると、次からカーテンの裏を探すようになります。さらに今度はソファーの後ろに隠れていた兄の存在を知ると、次からは@ソファーの後ろ→Aカーテンの裏のように探す場所を発想していくようになります。これは、“どこに隠れる場所があるのか”という「知識」と“そこに人が隠れていた”という「経験」から、“もしかしたらそこに人が隠れているかもしれない”という「発想力」を生み出している様子を表しています。つまり、「知識と経験の積み重ねによって、発想力は培われる」のです。

 そう考えると、数学の応用問題も知識と経験によって克服することができると言えます。センスとは関係なく、応用力は育てることができるのです。

 授業中のプリント演習や課題で出されたワークの問題、そして確認テストや定期テストの問題など様々な演習と経験を積むことで幅広い視点と発想力が養われます。三進で実施している全国実力考査や中3生の進学模試もまた、その機会としては大きな役割をはたしています。先月、小学生の授業内で全国実力考査の解き直しをした際に、正答率3%という高度な問題を扱いました。残念ながらクラス内で正解していた生徒はいませんでしたが、解き方のヒントを与え解法を知った生徒たちはその問題を解くことができるようになりました。難しいと感じる問題でも、乗り越えるための手段や道筋が見えるようになれば、克服することができるのです。そして、生徒たちが悩まされるような難問との出会いこそが、彼らの未知なる発想力を生み出す良い機会となります。そういった出会いと挫折の克服によって逞しく育っていくと信じています。また、このことは数学の学習だけではなく、すべての学習と成長に言えることでしょう。

 生徒たちには是非、失敗を恐れず様々なことに挑戦してもらい、その度に新たな発想力を身につけ育っていってもらいたいと思います。もちろん、そのサポートは我々教師陣が全力で行っていきますので、安心してお任せ下さい。

三島総本部校 栗原大輔


2017年10月28日

什(じゅう)の掟(おきて)


侍 一,年長者(としうえのひと)の言ふことに
  背いてはなりませぬ
一,年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一,嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一,卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一,弱い者をいぢめてはなりませぬ
一,戸外で物を食べてはなりませぬ
一,戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

 上記の文言をご存知でしょうか?これは江戸時代、会津藩で同じ町に住む六歳から九歳までの藩士の子供たちがつくっていた「什(じゅう)」という集まりの決まりです。会津藩といえば、「白虎隊」で有名ですが、そのメンバーたちも幼少期にはこの決まりに従って育ちました。

 以前、福島県に魅せられてよく旅行に行っていたのですが、そこで初めて目にしました。内容を見ていくと、「一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ」のような現代ではおかしな決まりもありますが、我々にも守らねばならない大切な決まり・道徳が満載です。

 中でも私が特に気に入っているのは、一番最後の「ならぬことはならぬものです」です。言い換えれば「だめなものはだめ」ということですが、こういったことは特に子供たちを育てるうえで大事だと私は考えます。

 とかく今の子供たちは「なぜ?」「どうして?」と理由を求めてきます。もちろん理不尽なことはいけませんが、うまく理由が説明できることばかりではありません。「だめなものはだめ」という強い姿勢が大人には必要な場面が多々あると、私は感じます。これを「信念」とでもいうのでしょうか。

 私たち大人は、子供たちを良き方向に導かねばなりません。そのためには時には強い姿勢をもって子供たちと接しなければならないと感じています。子供たちを良き方向へ導くため、信念をもって、私は今日も教壇に立ちたいと思います。

岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年10月20日

常勝軍団のつらさ


テスト

 今季、プロ野球の世界で読売ジャイアンツが初めてクライマックスシリーズ(日本シリーズへの出場権をかけた、各リーグの1位から3位のチームの戦い)出場を逃しました。

 私はジャイアンツファンではありませんので、さほどショックを受けてはおりませんが、ファンの心中を察すると「大丈夫か?」と思うのではないでしょうか。

 ジャイアンツと言えばプロ野球の常勝軍団として、長い間プロ野球界をけん引してきました。その昔は「巨人・大鵬(たいほう)・卵焼き」などと言われ、子供が好きなものの代表格でした。しかし、そんなジャイアンツの今の姿を見ると、心のどこかに一抹(いちまつ)の寂しさを感じずにはいられません。

 何事も勝ち続けることは、もちろん並大抵のことではありません。誰しも調子のいい時もあれば、悪い時もあります。持っている力を常に発揮できる方法があったら教えてほしいくらいです。しかし、常に勝つことが当たり前とされるチームにとって勝ち続けることには、それ相当の過度なプレッシャーがかかるのではないかと思います。その重圧と常に戦いながら結果を出さなければならないというのは、私が想像する以上につらく苦しいことのように思えてなりません。

 私が日ごろ接している生徒の皆さんの中にも、様々な成績の生徒がいます。思った成績がなかなか取れない生徒から見ると、常に成績上位の生徒は非常にうらやましく見えるのではないでしょうか。でも、どんな生徒にもそれぞれの悩みがあると考えます。その悩みと戦いながら自分の希望を叶えていくことが、まさに人生そのもののように思います。「どうしたらいいのか」「何をしたらいいのか」少し頑張ったくらいではうまくいかないかもしれません。でも、あきらめずに頑張り続けることしか、成功する方法はないのだと思います。

 もし、思い悩むことがあるなら、ぜひ相談してください。一緒に方法・手段を考えましょう。でも、成功する最大の秘訣は「決してあきらめないこと」です。

 ぜひジャイアンツには、一日も早く倒し甲斐(がい)のあるチームに戻ってほしいと願っています。私の愛する中日ドラゴンズは、もっとひどい状態ですが…。

岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年10月4日

 一晩だけ


テスト  先日、ご近所の方に大変珍しいものを見せていただきました。
「月下美人(げっかびじん)」という花を皆さんご存知ですか?
月下美人の学名は
Epiphyllum oxypetalumで、メキシコの温度が高く雨が多い地域が原産地のサボテン科クジャクサボテン属の常緑多肉植物(じょうりょくたにくしょくぶつ)です。
何といっても最大の特徴は、花は夜に咲いて翌朝までの一晩限りで萎(しぼ)んでしまうことではないでしょうか。めしべに他の受粉がされないと散ってしまうのです。※花冠(かかん)は20cmから25cmくらいで白く、香りが強いのが特長です。 この花、花言葉は一晩で散ってしまうことから「儚(はかな)い美」、「儚い恋」、「艶(つや)やかな美人」とも言われます。

 仕事が終わって帰路に着こうと駐車場を歩いていると、
「先生っ!ちょっと来てみ。」
と声をかけてくださいました。
私は何かご迷惑でもおかけしたかと思い行ってみると、そういうことではありませんでした。そこには白くて大きな花があり、近づくと花の良い香りがしました。

「月下美人だよ。」
その方は教えてくださいました。
私も名前くらいは聞いたことがある程度で、本物を目の当たりにしたのは初めてでした。
「一晩だけしか咲かないからね。」
私は得も言われぬ感動の中で、しばらくぼーっとしていたように記憶しています。

 「一晩だけ」…なんと魅力的な言葉でしょう。
でも、その一瞬のために成長を続けるこの花の営みを考えると、頭が下がる思いがします。

 よく考えてみると、我々も「その一瞬、輝くため」に日々の生活を送っているのだと思います。 しかも、我々は輝けるチャンスは、何度となく与えられます。 「その一瞬」は人によって様々です。でも「こうなりたい」「ああなりたい」という想いを遂げるために頑張っているのではないでしょうか。

 私もこの「月下美人」に負けないよう、その一瞬一瞬を光り輝けるように、またそのための努力を継続できるように頑張っていきたいと思います!

※花冠(かかん)・・・複数の花弁(はなびら)からなる花の器官。花弁の集まり。
岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年9月22日

中3 第1回学力調査結果


タイトル

2017年9月20日

9月定期テスト結果(速報)


タイトル

2017年9月2日

普通を上げる


テスト  長かった夏休みが終わりました。終わってみれば、あっという間ですね。特に中3生の皆さんは、充実した夏休みが過ごせたでしょうか?
 いよいよ受験勉強も本格化します。一日一日を悔いの無いように過ごしてもらいたいものです。

 日々受験勉強と戦っている受験生を見ていて、思い出すことがあります。 それは、昨年のリオデジャネイロオリンピックで見事に復活を遂げ、銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの井村ヘッドコーチの言葉です。

 「無理をしたら、もっと無理ができる。普通を上げる。10回が普通なら200回はきつい。200回が普通になったらいつも通り。自分の当たり前、普通を上げる。」

 シンクロの選手たちは、水の中の競技でありながら週3回陸上トレーニングを一日3時間、多い日には5時間も行うと聞きます。加えて水中でのトレーニングは一日12時間以上、腹筋は一日2500回、徹底的な肉体改造で、代表チームをここまで導きました。 選手は泣きながら練習をしたそうです。そんな時、井村ヘッドコーチは「泣いていいのは親が死んだときと、メダルを取ったときだけ」と、選手たちを叱咤激励(しったげきれい)しました。あまりの厳しさに、代表チームから去っていく選手もいたそうです。しかし、井村コーチは決して妥協しませんでした。 スパルタ指導で有名な井村ヘッドコーチですが、日本を復活させる為、心を鬼にして指導に当たったのではないでしょうか。

 皆さんが通っている「三島進学ゼミナール」は『ド根性』の進学塾です。自分の夢を実現する為、また志望校に合格する為に一生懸命に頑張る場所です。 時には厳しさも必要です。無理をしなければならないときもあります。でも、自分の夢のため、志望校合格のために頑張ることは絶対に必要です。三進伝統の「100時間特訓」や、多くの中3生が参加した『夏期合宿』もその一例です。

 スパルタ指導には賛否両論あることも承知しています。でも『普通を上げる』ことができる人間が、自分の夢や目標を達成していく力を持った人なのだと、私は思います。

 この夏、中3生の皆さんは本格的に受験勉強を始め、普通を上げたはずです。あとは、この一歩進んだ「普通」を継続させることが重要ではないでしょうか。 継続している努力は必ず実を結ぶ日が来ます。それを信じて、私は今日も教壇に立ちます!
岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年8月12日

特別授業「紙の歴史と日本の文化」を実施しました。

 先月、小学生を対象とした特別授業「紙の歴史と日本文化」を行いました。最初の紙は木ではなく、パピルスという植物の茎であったことから始まり、日本へたどり着いた流れや日本の気候に合わせて進化した紙の歴史について学習しました。また、紙は何回まで折れるのか挑戦してみたり、折り紙で色鮮やかなコマを作成して回してみたりと、みんな楽しそうにイベントに参加してくれました。最後はオリジナルの紙飛行機でその飛距離を競い合いました。普段の授業とは異なる雰囲気の中、日頃とは違った生徒たちの一面を見ることができ、我々教師陣も楽しむことができました。今後も様々な視点から生徒たちの学習をサポートし、知的好奇心をくすぐる授業を展開していきたいと思います。

三島総本部校 栗原大輔

テスト 

2017年7月17日

6月定期テスト結果


タイトル

2017年6月20日

問題が難化!定期テストの今!


テスト  前期中間テストが始まりました。
我々はテストが終わると、出題された問題を分析します。私の専門は社会科ですので、今回はその中で感じたことをお話しします。

論述問題が50%!
 問題を見てみると、割合が多い中学で、全体の約半数『論述問題』を出題する中学があります。静岡県の入試問題でも、論述問題が合否を左右することがあります。生徒を指導する中で、生徒たちは何かを説明するということに関してある種の抵抗感を示すことが多いようです。「面倒くさい」と思ってしまうのでしょうか。
しかも、例えば…
・促成栽培や抑制栽培は、旬からあえて出荷時期をずらす農業だが、それはなぜか。
・交通網の発達により、人々の交流はどう変わったのか。
など、教科書に正解の記載がなく、授業内で教わった内容をしっかり理解していないと解答できない問題がみられるようになりました。生徒はこの手の問題に非常にてこずるのではないかと思われます。

選択問題も難度がUP!
 多くの場合、「正しいものを次のア〜エの中から一つ選びなさい。」と聞かれます。しかし、近年の入試問題でもよく見られる「間違っているものを選ぶ」または「正しいものをすべて選ぶ」問題が目に付くようになりました。これらは正しいものを一つ選ぶ問題と比べ、正しい知識を持っていないと正解を導き出せません。

『根本理解』が重要!
 状況は中学校によっても様々ですが、社会も単なる丸暗記教科から知識や関心を問う問題が多く見られるようになってきました。
そこで私は、
・普段から授業内容について「納得する」ことが重要。「根本理解」することが必要。
・「丸暗記」は通用しない。テスト勉強は早めに取り組む必要がある。
・自分の頭でわかっていることを、文章で表現する力が必要。それには、書く練習が不可欠。面倒くさがっていては得点できない。
と、考えます。

 ここ約一か月の間、「中学校別時間割」を編成し、定期テストに備えてきました。今後とも状況を分析し、より良い授業を展開すべく、全教師で取り組んでいきます。ご期待ください!
岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年6月7日

5月定期テスト結果


タイトル

2017年5月17日

ありがとうの気持ち


 サナスタでは今年度から新しく「Step Up国語」を導入しました。Step Up国語は「書き順しっかり、ていねいに。」を目標に、子供たちがそれぞれの学年に出てくる新出漢字を習得していきます。5月はじめのGW明けのサナスタでは、いつもの内容を少し変更して母の日企画を実施しました。お母さんへの日頃の感謝の気持ちを伝えると共に、Step Up国語での成果を見せる良い機会ということで、子ども達も張り切って臨みました。
孟子  Step Up国語では、日頃は履修(りしゅう)漢字の入った文章のなぞり書きをしたり、書き取り練習などを中心に行っていますが、今回は感謝の気持ちを添えたメッセージを自分で考えました。
 子どもたちは、一生懸命に文章を考えながら、Step Upで習ったとおり、ゆっくり丁寧(ていねい)に書いています。その様子を横からこっそり拝見しつつ、彼らの新しい一面をまた見れたような気がして、一教師としても、とてもほほえましい気持ちになりました。
 お母様方、ぜひ子どもたちの大事なメッセージを受け取ってあげてください。 そしてみんな、これからも家族への感謝の気持ちはいつでも言葉にしていきましょうね。

三島総本部校 西條友莉亜


2017年4月22日

南極より


はがき南極からの年賀状到着!
なんと!南極の昭和基地より年賀状が届きました!消印を見ると元旦になっているので、届くまでに約3ヶ月半かかっています。友人の帰国が3月23日とありますが、それよりも時間がかかってしまっていますね。それにしても南極からの便りに驚かされました。

南極地域観測隊
はがき 私の友人は「第58次日本南極地域観測隊」の一員として南極へ行ってきたそうです。南極地域観測隊とは、南極大陸の天文・気象・地質・生物学の観測を行うために日本から南極へ派遣される調査隊のことです。友人は「庶務・情報発信」という仕事で参加し、観測のサポートをしてきました。

観測隊員になるには?
様々な業種に関しての募集があるので、応募することで参加できます。しかし、南極は極寒、強風、極夜(キョクヤ:一日中太陽が昇らない状態)など非常に過酷な自然環境であることや少人数からなる閉鎖社会となることもあり、募集要項には「職務に必要な専門的知識・経験を有することはもとより、心身ともに健康で協調性があり、歴史ある国家事業に従事する観測隊員としての自覚と責任を持てること」とあります。知識があるだけではダメなのですね。友人も隊員になるまでに5年程かかったと言っていました。

何より行動力!
私は友人の行動力に感服しました。昔から関心を持ったことはとことん調べ行動する人物でしたが、まさか南極まで行って仕事をしてくるとは夢にも思いませんでした。「南極でオーロラを見たい!」と思っても、それを行動に移せる人は少ないでしょう。普通は南極という厳しい環境や日本からの距離に躊躇(チュウチョ)してしまいますよね。しかし、彼は自分の"好奇心"と"やりがい"のために迷わず行動する訳です。辛いことや大変なことなど承知の上で「そんなの関係ない!」と言わんばかりに行動するのが目に浮かびます。そんな彼の行動力に元気と勇気をもらいました。生徒たちにも"好奇心"と"行動力"の大切さを伝え、苦難に負けない精神力を育ていきたいと思います。

最後に、極寒の地から素敵な宝物を送ってくれた友人へ感謝します。本当にありがとう!

三島総本部校 栗原大輔


2017年4月5日

孟母三遷(もうぼさんせん)


孟子 春がやってきました。桜も見頃を迎えますね。体調管理には十分注意したいものです。 この四月は環境が大きく変わる季節でもあります。人間は環境動物ですので、どんな環境に身を置くかによって良くも悪くも変わります。そこで『孟母三遷』という故事成語を取り上げたいと思います。 この言葉は、子供の教育にはよい環境を選ぶことが大事だという教え、また、教育熱心な母親のたとえです。

 「孟母」とは、孟子の母親のことで、「三遷」とは、住居を三度移し変えることです。 孟子(もうし)の家族は、はじめ墓場の近くに住んでいたそうですが、孟子が葬式ごっこばかりして遊ぶので、市場の近くに引っ越したそうです。 市場の近くに住むと、今度は孟子は商人の真似ばかりして遊んでいたそうです。 そこで孟子の母親は考えました。ならば…、母親は学校の近くに引っ越したそうです。するとどうでしょう。孟子は礼儀作法の真似ごとをするようになり、孟子の母親は「この地こそ、わが子にふさわしい」と言って、その地に落ち着いたという故事に由来しています。

 今時の子どもたちを見ていると、周りを見て自分の行動を決めているのがよくわかります。 「◎◎ちゃんがやるから、わたしもやる。」 「△△ちゃんがやらないから、わたしもやらない。」 我が家でも、愚息(ぐそく)から何度同じ言葉を聞いたことか…(笑)。 本来は自分の行動は自分で決めるものです。大人になればなるほど、そうしなければなりません しかし現実として周りの影響を受けやすいのであれば、子どもたちにとっていい環境を与えてあげることが、我々の使命だと思います。特に教育とは、そういう側面が強いのではないでしょうか。
 本日も、子どもたちに最良の環境を与えるべく授業に臨みます!

※孟子(もうし)・・・中国の戦国時代に活躍した思想家。

岡本先生

三島総本部校
岡本 昌仁


2017年3月21日

うがった見方


 「君はうがった見方をするね。」と言われた場合、皆さんはどのように感じますか?

A:疑ってかかるような見方をするね

B:物事の本質を捉えた見方をするね

正解はBです。間違えた方も多いかもしれません。平成23年の「国語に関する世論調査」では、正解率26.4%だったそうです。この調べによれば、ほとんどの人が勘違いをした使い方をしていたことになります。
水滴 ちなみに、「うがった」とは「穿った」であり「穿つ(うがつ)」からきています。「穿つ」とは、「穴をあける・貫く」という意味があり、そこから「物事を深く掘り下げて本質を捉える」という意味でも使われるようになったようです。
 「穿つ」という言葉で私が思い浮かべるのは、「雨垂(あまだ)れ石を穿つ」でしょうか。どんなに小さな力でも、根気よく続けていればいつかは成果が得られるということのたとえです。実際にトンネルの入り口付近で、したたる地下水によってアスファルトが窪(くぼ)んでいるのを目にしたときは、本当に小さな力でも、継続することで大きな力になるのだと感心したことがあります。
 この春休みは、生徒の皆さんにおいては学年の変わり目となり、気持ちを新たにスタートするよい時期です。「雨垂れ石を穿つ」の精神で、小さくても毎日継続できる勉強(計算や単語チェックなど)の目標を立て、根気強く1年間やり抜いてみてください。必ず大きな力となって、皆さんに返って来るはずです。

三島総本部校 栗原 大輔


2017年3月21日

学年末テスト結果


タイトル